某所から依頼された原稿を早朝からせっせと書いてみる。
書きたい(書くべき)ことはだいたい分かっているのだけれどそれを規定の文字数に納めるのが難しい。
話をするときでも,何かを書くときでも,誤解なく分かってもらおうとするあまりに言葉を費やしすぎる傾向があるのは昔からだな・・・。
直接関係はないけれど,むかーし昔,まだ小説を書いたりしていた頃,情景描写に力を入れるあまり「すごいとは思うけれど,まるで絵のようで小説でなければならない理由が分からない」というストレートなツッコミをもらったことがあったなぁ,と急に思い出す。あれは何だったかな?確か海だったような。
hirax.netさんのDiaryを見ていて。
ライトノベル・ベクトル計算機(Kanameの小部屋 −未読でいっぱい−)
やあこれは面白いだけでなく,便利。あと何を読まなければいけないのかよく分かる・・・いや読まなければいけないわけではない。
Amazon がやっているようなことも基本的には原理は同じはずだけれど,こういう風に特定の(濃い)ジャンルに特化したものは,まだ今後需要が増えそうな気がするね。紙ベースでも「ジャンル別〜」というものはたくさん作られてきたわけだけれど,ポイントは「ジャンル内ベスト」ではなく「ジャンル内類似度」だという点。
WEB でも昔はトータルのページビューを稼いでいるサイトのランキングというのがあったが,その後はどんどん細分化しつづけていて,さらにはてな?のおとなりページのように類似度や相関図のようなものまで出てきている。
今までなんにも思っていなかったのだけれど,クノールカップスープのCMの宮崎あおいに,突然惚れた。
すごく上手いわこの子。