TVでぼーっと西陣だかどこだか(すでに忘れた)の織物職人の,非常に凝り性で,仕事に一切妥協を許さない厳格な老人のドキュメンタリーをみていた。スゲーよなーこの人,とちょっと圧倒される思いだったが,ラストのインタビューシーンの背景にさりげなく,くまのプーさんのぬいぐるみが映っていた。
どの部屋も,高級だがストイックなまでに無駄な装飾が一切ないのをむしろ感心してみていたので,これは爆笑だった。
この老人が自分のためにそんなものを置くはずは絶対にないので,おそらくひ孫あるいは玄孫(なにせこの老人100歳をこえているのだ)の関係だろう,という話に,妻の人となった。
最近「おやっ」と思うところにくまのプーさんのぬいぐるみがある,ということが,何気なく多い。
多いような気がする。
多いような気がする,と思い始めると,いっそう気が付くようになる。
にっこりと脳天気な笑みを浮かべながら,密かな世界征服計画でも企んでいるのか,と妄想したくなる。
wikiやらブログサービスやら,あれやこれやをいじくりまわしつつ,半日以上過ごす。
いろいろと発見があったり,思い通りにならなかったり。
↑ このフレーズはどんなシチュエーションにも使えそうだな(苦笑
そんなこんなで忙しくはないのだが,どんどん時間が経っていく。まあ仕方がないけどねぇ。