羽田へ人を迎えに行く用があって久しぶりに京急線に乗った。
新型車両は発車の時に見事に歌うので、ちょっとビックリ。
ドからシまでの音階を鮮やかに歌う。
新型車両は発車の時に見事に歌うので、ちょっとビックリ。
ドからシまでの音階を鮮やかに歌う。
ちょっと調べてみるとかなり有名らしい。
最近の電車は電流を直接制御して、発車の時には低回転でトルクが大きくなるようにしスピードが上がるにつれて電圧と周波数を変えていくというやり方をしている。この時のインバーターから発する音がちょうど人間の耳に聞こえる周波数になるわけで、そういえば最近のJRの電車でも発車時には独特の音がする。
(この辺すごくいい加減なので鵜呑みにしないように)。
で、京急の新型車両はわざとそれを音階になるようにいじったらしい。
単純に面白いし、電車が発車するんだなということがそれだけではっきり分かるから、もしかするとホームの安全確保にもそれとなく役立っているかもしれない。
京急というと、正直どうしてもあか抜けない印象がぬぐえないけれど、いわゆる「てっちゃん」に京急好きが案外多いのもなるほどな、と思ったりした。