絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第2回–Googleの開けてしまった箱の中味:コラム – CNET Japan
絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第1回–日本の携帯電話キャリアが選んだ道:コラム – CNET Japan
わりと面白かった。
絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第1回–日本の携帯電話キャリアが選んだ道:コラム – CNET Japan
わりと面白かった。
上の記事は本当に「わりと」面白いのだけれど、これを読みながらやっぱり自分は時代に取り残されつつあるなぁという気がして仕方がなかった。絵文字? 使わないでしょ普通、とかそれこそ「普通」に思っていること自体、もう時代感覚からズレちゃっているんだろうなぁ、と。
ある時期から顔文字さえ、自分の文章表現力が衰えるという理由で意識して封印したりしたのだが、ますますズレまくりなのだろうか、と。
そこまではかろうじて「好みの問題だ」と強弁できるし、少なくともプライベートな場では今後もそう言い続けるような気もする。しかし、
途上国では「携帯電話が銀行」:世界人口の6割が携帯を使う時代 | WIRED VISION
というような記事を読むと、携帯電話というものが絵文字だ何だではなく、ある切実な形で受け入れられつつあるという現実に目を開かれたりするわけだ。まあそれでもなお、今の日本に住んでいる今の条件のままの自分としては云々と主張することは可能だとは思う。
もちろん、可能だろう。
でも、ズレちゃってるんだろうなぁ。
ところで余談だが、CNET JapanもWIRED VISIONもアニメーションする広告が多すぎて本当にうっとうしい。
特にCNETは比較的長文の記事を読ませるページのはずなのに、いくつもいくつも動いていて見に来てくれる人々の集中力に挑戦する実験でもしているのかと思うくらい。
ばかげている。