先日INC総会のあとの宴会の席で、普通50過ぎたらライトノベルを堂々と読んだり、まどか☆マギカが面白かった、ほむらちゃん最高とか正面きって発言してはいけないらしいということを知った（笑
『デュラララ!!』を読み返して1巻だけは抜群に面白いんだけどな、とかのたまったり、そもそも電車の中でカバーもかけずにそういうものを読んだりもしてはいけないようだ。
たとえ好きでも、みんなこっそり楽しむように努力しているらしい。
そういうものなのか。ふーむ。
ということで『狼と香辛料』と『キノの旅』を読み返してみることにした。
全然言われたことに従う気がないらしいな ＞自分
「おや、SF読んでるの？ 昔は堂々と読めるものじゃなかったけど今はもう時代が変わったよね」と言われたことがあったな、と久しぶりに思い出した。25年くらい前かな。
世間の人って、本当にそんな風に自分が何を楽しむかを自分自身で制限しながら生きてるんだろうか。
不思議なもんだ。
