ほんとうに売れているのか？ とか、売れてもそれ自体では常にAmazonは赤字であるというのはホント？ とか、本の売り上げが増えたと公式にはうたっているが統計マジックではないのかとか、なによりほんとうに人気があって普及しつつあるのかどうかどうしても ぴんと来ないとか、そんな風に思っていたKindle。先日道を歩きながらKindleに読みふけっている異人さんを偶然見かけて、なんだか急に「ああ本 当に使っている人がいるんだ」ということが納得できたような気分になった。
その日は非常に天気が良く、ちょっと目を細めながら外を歩いてしまうような日差しだったが、なるほど通常の液晶ではないので本当に直射日光下でも読めるんだなということにも、あらためて思い当たった。
そんなことをつらつら考えていたら、なんだか急にKindleに興味がわいてきた。これまでどうしても興味が持てなかったのだけれど、日本で発売されたら買ってしまうのではないかという気分になってきた。
なんだかうまく言えないのだけれどKindleそのものとか書籍の将来とかについて何か新しい考えを持つようになったという話ではなく、単純に誰か他人が実際に現物を利用している姿くらい「腑に落ちる」宣伝はないな、というか、そんな感じかなぁ。
というわけで、とりあえず本家サイトへのリンク。
