車の屋根

投稿者: | 2009年4月15日
病院の待合室がある3階の窓から、待ち時間がちょっと長かったのでボーっと下の道を見ていて、気が付いた。
けっこう沢山の車の屋根に縦溝(畝)がある。
「けっこう沢山」といういい加減な判断ではいかんなと次は、通過する車何台中何台の屋根に畝があるか、という数え方に切り替えた。信号三回分くらい数え続けたら、40%くらいだった。本当に「けっこう沢山」だ。
そうやってまじめに数え始めたら、いわゆるワゴンとかワンボックスタイプの車の場合、非常に高い確率(90%くらい)で屋根に畝があるということも分かった。これは車体が大きくても小さくても(つまり軽自動車などのワゴンタイプなどでも)ほとんど変わらない。
セダンタイプの乗用車の場合は逆に、ほとんどの場合、ない。ということは実は、町中に走っている車の4割くらいはもうワゴン系の車だということでもある。たまにトラックなども混じっているので正確にそういう割合ではないけれど、それに近い。

免許を持っていないし、車そのものにあまり興味もないので、本当に今日まで全く気が付いていなかったので、個人的には新鮮だった。
そうか、今、車の約4割は屋根に畝をつけて走っているのか、と。
で、それはなんなのでしょうか? 見栄えという意味でのデザイン? 何らかの構造の強化のため?
どうなんでしょう >そういうことに詳しい人とか?