@kajie さんや @ashimizu さんのツイートを見て、自分もパネリストであることを思い出すなど。 http://bit.ly/honnogakko2011 これの「第1分科会 書店に求められる人材とは」です。はい。
さすがにこういうものはブログで情報をピン止めしておきます。
2011年7月9日に東京ビックサイト会議棟で行われる「本の学校・出版産業シンポジウム2011」 の第二部第1分科会(12:40~14:10)「書店に求められる人材とは」のパネリストの一人を務めます。
書店現場を離れて何年も経ちますし、私よりも立派な書店人はたくさんおられるわけで、私なんかでよいのかという申し訳ない気持ちは、あります。ほんとに。ですからあまり、こう、自らすすんで告知する、みたいなことにはかなりためらいがあります。
ま、今回のことに限らず、常にそういう気持ちがあるんですけどね。
ただ一方で、じゃあ辞退したのかというとしていないわけです。
セミナーの講師なんかも、もう何年も続けさせてもらっていますが、これも「もっと適任がいるはずなので辞めます」とか申し出ているかというとそんなことはなくて、自分なりに一生懸命努力しながら、結局続けています。
だったら、ちゃんと公言して、その分責任をもって引き受けるという心構えをもっとしっかり持ったほうがいいだろう、と最近考えを改めることにしました。控えめとか、宣伝行為をほとんどしないとか、そういうのは心のどこかで自分の中に言い訳を許す部分を残す、ある意味子どもじみた行為なのかな、と思ったわけです。
今頃になって、いい歳をして、ようやくそういうことを考えたので、「今年は自分がやることはちゃんと告知してみる年ということにしてみよう」と年の初めに思ったんだった、ということを今更思い出した今日この頃です。
ぜんぜん年初の志が活きてないです(苦笑