Gmailの優先トレイで簡易なタスク管理

投稿者: | 2011年5月22日

しばらく使ってみて、なんとなくわかってきたのでちょっと書いてみる。
簡易なタスク管理(もどき)にはじゅうぶん使えるな、というのが今のところの感想。

まず、メールが重要かどうかの判定は、やがてこちらの希望にかなり近い具合の精度になってくる。この辺はある程度の期間以上使い続けると「迷惑メール」の誤判定がほとんどなくなると同じで結構優秀。はじめのうちしばらく重要・重要じゃないのマークの付け直しをしてやれば、漠然と期待しているよりも早く(と私は感じた)そこそこ満足できるレベルになる。

さて。
重要なメールには、非常に大雑把に分けると

  1. 重要だが読んで内容を確認すれば完了するもの
  2. 重要で、かつ自分が行動を起こす必要があるもの
  3. 重要で、かつ自分が行動を起こす必要があるが、行動は今日ではないもの

などがある。
メールを簡単なタスク管理もどきに使おうとする時一番扱いにくいのが「3. 重要で、かつ自分が行動を起こす必要があるが、行動は今日ではないもの」。受信トレイにただ残しておくと他のものに紛れて分かりにくくなるし、特定のラベルで管理したとしてもそのラベルがついたメールを繰り返し意識的に確認し直さなければいけないのが(ほんのちょっとの手間とはいえ)面倒。

そこで(キャプチャのように)、今すぐ実施しないことは内容を確認した後スターを付ける。すると自動的に「スター付き」のエリアに移動する。
「スター付き」 =重要、というふうにこれまで漠然と考えてきたので当初「重要な未読メール」と「スター付き」が併設されている意味が掴みきれなかったが、スター=重要という思い込みをやめれば何も問題ない。
用が済んだり、実施し終わったりしたものはスターを外してアーカイブする。
また、手が空きしだい順次処理していくべきものは、スターを付けずにそのまま「重要な未読メール」のエリアに残しておき、処理したら、アーカイブする。
一応念の為に言っておくけれど、Gmailの優先トレイ機能を使えば簡単にタスク管理ができます、ということを言っているのではなく、簡易なタスク管理もどきが実現できます、という話ね。
アナログの例にたとえると、手帳に丁寧に記入しておく程ではないけれど忘れてはいけないことを、ポスト・イットでそこらに貼っておいたりする。しかも、案外そういう行動は多いし、複数の実施手順が連続して絡んだりしない「やれば終わる」系のことには結構有効なやり方だったりもする。
デジタルでそういうケースはメールきっかけで入ってくることも多いので、メモ書きをそこらに貼り付けておくことの代替にはじゅうぶんなるね、という話。
そうそう、忘れるところだったけれど、タスク管理もどき云々は別にしても、メール受信量が多いアカウントの場合優先トレイ機能を使うと、メールチェックのストレスがかなり減るので、おすすめ。
片端から「重要かどうかをいちから判断しながら見ていく」のと「ひょっとしたら誤判定が混じっているかもしれないけれどある程度信頼できるレベルに振り分け済みのメールを見ていく」のでは、精神疲労も、使う時間もかなり違う。