我慢してアンフォローしない

投稿者: | 2012年4月20日

ほんの数人だけれど、どうしてもイライラさせられる発言を続ける人がいる。
なんというか、分かったふうな口をきいているけれど結局素人である一般人を代表しようという誠意があるわけでもない。その一方、業界内プロとしての発言ならまるでお話にならないレベルのお花畑在住ですか? 的なことばかり。そして、全く無名の存在というわけでもないので、どうにも扱いに困る。

で、そんな人達のアカウントはさっさとアンフォローすればいいんだが、そういうことを繰り返していると以前に自分でもちょっと触れたようなことが懸念されて、できない。(インターネットは人々を切り離しているのかもしれない
そうあるべきではないと強く思うので、いつもあーまた言ってるよ、と思いながらアンフォローしないでいる。

アンフォローもしないがしかしイライラする、というのならちゃんと正面から議論すればいいじゃないか、という考えの人もいるだろう。
あのね、議論したくない。
どう考えてもその人達との議論から何か生産的な結果が生まれとは思わないから、議論したくない。
なんでもかんでも「ちゃんと議論」が正義だというわけじゃない。時としてそれは人生の無駄遣い。

SNSは(意識的に非公開でない限り誰でも見ることが出来るTwitterは特に)発言の積み重ねから面白いほどその人の本性があらわになるので、一種のバカ検出器になってしまっていて、この人達も執筆や講演だけだったから多分多くの人は気づかなかったんだろうけどなーなどと思うと、我が身を振り返って恐ろしい。