書店営業のヒント」カテゴリーアーカイブ

書店が嫌い

書店が嫌いだという声 最近、書店店頭がおしつけがましくて嫌だという話を、直接聞いたり、インターネット上の日記やブログの記述を目にしたりすることが妙に多くなりました。具体的には「プロモーションビデオやBGMがうるさい」「誇… 続きを読む »

抽象論をひねくりまわさない

無くなると困る? 出版社におつとめの方に訊きましょう。あなたが営業に行っているB書店が無くなったら、あなたの会社は困りますか? 次に、書店にお勤めの方に訊きましょう。A出版社が無くなったら、あなたの会社は困りますか? 最… 続きを読む »

土嚢

書店員だった頃、ふと思ったりしました。「ベストセラー本というのは土嚢みたいだな」土嚢(どのう)つまり、河が増水した時に堤防の上に積み上げたりするあれです。 ベストセラーはもちろんとても大切です。切らしてしまうと、堤防が決… 続きを読む »

小説仕立てのビジネス書

「アレックスは寝不足の頭を抱えながら会社へ向かっていた。期限が迫っているプロジェクトのことを考え始めると目が冴えてしまってろくに眠れなかったのだ。大きくため息をついて空を見上げた。今日も暑くなりそうだ。」 …。アレックス… 続きを読む »

書店とマルチメディア商品

なぜ消極的なのか メールマガジンを読んでいただいているある方から、書店店頭でのマルチメディア商品の扱いが、量としても少なく、また品揃えもしばしばおざなりに見えるのはどうしてなのか、という主旨のご質問をメールでいただきまし… 続きを読む »

単品ではなく企画

書店さんに喧嘩を売れ といっても、本当に喧嘩をしろということではありません。いや、したければしてもいいですが(笑) 書店をまわって営業をすることは「仕入れてもらう」「展示してもらう」ということことを目指していて、それがか… 続きを読む »

個性的な営業は得か

出版社のベテラン営業マンの中にはとても個性的な方がおられます。中には「名物」という冠まで付いてしまった方もおられます。冠が付くほどになった方の中には個性的すぎて誰にでも全面的に歓迎されるというわけにはいかなくなってしまっ… 続きを読む »

そうだ書店へ行こう

なんとなくデジタル…ではない メールマガジンのサブコンテンツとして Windows の小技についての連載していたり、このサイト内にもオンラインソフトの紹介コーナーがあったりする関係で「石塚のカーネルはモノシリックなマルチ… 続きを読む »