タンポポ

投稿者: | 2006年5月3日

某サーバの某が動いていないことに気がつく。
…。
仕方がないので会社へ出かけることにする。
どいつもこいつもカップルか親子連ればっかりで、楽しそうだなオマイラ。
原宿に着いてみると、竹下口は階段の途中で列が動かなくなるほどに混んでいる。
…。
なんだかこんな暮らしを続けるには歳をとったなという気分が急にこみ上げてくるけれど、まあ本当は、わざとちょっとそう思ってみるという大人げないことをやってみているだけなのは分かっているので、淡々と会社へ向かう。
ひょっとして誰かいるかな?と思うが、誰もいない。休日にここに誰もいないというのが不自然に思えるのは歪んでいるよな(苦笑
サーバの再起動を待っている間に自分のマシンのFirefoxのバージョン上げをしたりして、終わったので、帰る。
帰り着いてから、途中で児童公園を通ってタンポポを見てくるのを忘れたことに気付く。
タンポポが好きなんだ、多分「花」というものの中で一番。
北海道にいた子供の頃のすり込みなんだろうけれど、クローバーの草原にタンポポがまじって群れ咲いている光景くらい、無条件に生きていることに肯定的な気分になれるものはない。
まあ、明日見に行こう。