多分、明日は出社できるだろう。
で(強引)気分が悪いので、日頃思っているムカつくことをいくつか書く。
Mac版のExcelはバギーだ
自分の書いたマクロコードの一部に怪しげな部分があることは認識しているのでめったなことは言わないように自重しているが、それにしてもMac版のExcelは弱い。
全くなんということのないプレーンなシートを扱っている時でさえ落ちることがあるので、納得できない。まるで「とりあえず毎日三回は再起動して使うのが当たり前だったWindows98」みたいなヘボさだ。
そもそもExcelは歴史的にはMac用の表計算ソフトとして作られたはずなのに、今現在は明らかにWindows版の方が安定しているというのもなさけない。
(最初はMac版だったというのは私のうろ覚えの又聞きではなく、Microsoft自身のサイト上に堂々と情報として載っている。たとえばMactopia Japan : Excel Solution – Windows と Mac はお友達のページ右の囲み記事「Excel の歴史と Macintosh」などを参照)。
そんなわけでMacのExcelを触るたびにいやーな気分になる。なんとかしろ、MS。
っていうか、むしろ何とかしなくても、もういいぞ、MS、とも言えるな。
みんなExcelを使いすぎだって。
Excel特有の機能を使ってあるからこそ便利だ、というのでもないのに何でもかんでもExcelファイルにしたがり過ぎる一方では、VBAはあくまでもVBのオマケ的な存在に過ぎないのに過大な期待で「Excelでやれるんじゃないか」とか言い過ぎ。
百歩譲って機能不足でもなく、不安定でもなくても、とにかくVBAは遅いんだよ。これはどうにもならない。計算式と関数だけなら悪くないけど、VBAを噛ませたとたんに遅くなるのはExcelの宿命なんだから。
Gmailが信用しきれない
着々と「情報はローカルから手放す」予定だったが、思ったほどすすめられない。
日本語で利用する場合特有の問題なのかもしれないが、メールに検索をかけると特定の単語(というより単語区切りだな、多分)を無視してくれたりするので、はぁ?ということになることがある。
たとえば「書店」は認識して拾うが「書店員」は(明らかに存在していても)検索結果ゼロになる。Gmail内のインデックスの作り方の問題で「書店員」という言葉はひとつの単語として認識されないわけだね、きっと。
もちろんGoogleの普通の検索ではそんなことはないので、かえって腹が立ったりする。
バリバリ検索できなければ、なんでもGmailに放りこんですませようという方向へ踏み切れない。
いやまあ、インデックスを作って日本語を検索する場合の難しさについては漠然と理解はしているつもりなのでGmail固有の問題とは言えないと分かってはいるのだが、そこらへんGoogleパワーで何とかしてくれよ、とか無茶を承知で言いたくなる。
東京は蒸し暑すぎる
北海道から出てきてしばらくは、大げさではなく「本当にここで生活できるのか」と真剣に思った。その後だいぶからだが慣れて何とかやっていけるようになっていったのだが、歳をとってきたここ数年、また耐え難い気分になりつつある。
東京はなぁ、熱帯地方なんだよ。ネクタイに上着をつけて暮らすような土地じゃないんだって、絶対に。下手すりゃ、真昼時の何時間かはみんな昼寝をして過ごすのが当然の地域の仲間なんだよ。
ここに政治も経済も集中してしまっているから結局誰も離れられないんだが、思い切って通信インフラや暗号化技術に投資して、みんな自分の好きな土地に離れた方がいいって。
なんか、ただの愚痴だな。
まあ、いいか。