Windows Vistaがやっぱり嫌いだ

投稿者: | 2009年3月10日
職場でやむなくVistaを使うことがあるが、未だに嫌いだ。どうしようもなく無駄なバージョンのWindowsだと思う。
遅い。
意味不明に固まる。
しかもそれがフリーズしているのか、単に遅くて待たされているのかよく分からないことがしばしばある。
ただもうイライラする(苦笑)。

DVDドライブのメディアからどうしても直接セットアッププログラムを実行できないので、やけになってHDに全てをコピーしてそこから実行したら問題なく実行できてしまうとか、なんだかいつの時代の「裏技」だよ、と思わせるような経験をさせられたりする。

メモリやビデオメモリ搭載量に不足があるのかもしれないというような可能性を全く認めないわけではないが、それにしたって再起動時に異様に時間がか かったりするのは、あまりに馬鹿げている。そもそも初期状態でスタートメニューに直接「シャットダウン」や「再起動」の選択肢が見えておらず、まるで Windowsは昔からそうだったんですよというようなふりをして、スリープの選択肢が全面に出されているのは、実はVistaの終了や再起動が遅すぎる ということを開発陣も分かっていたからじゃないのか、などと思いたくなる。
Vistaで再起動を要求されるシーンが劇的に減ったとかいうなら、まあ、まだ許せる。
でも実際にはそうではない。結局は今でも、しばしば再起動しなければならない。
そして「…。ま、ちょっと他のことをしてくるか」と席を立ちたくなるほど待たされる。
全くもって、馬鹿げたOSだ。

Windowsは結局2000とXPを乗り越えるバージョンは作れていない。
なんでも昔は良かった、などと思ってはいない。
Windows 95はひどかった。98もダメだった。2000になってかなり良くなり、XPもサービスパックがきちんとあててあればなかなか良かった。本当に良くなったときには良くなったと認めるつもりはある。
でもXP以降、いいことは何もない。
ひどいもんである。
8年もかけてクズを作ったのかと思うと、使う身のこっちの方が、泣けてくる。