分かりにくい建物の夢

投稿者: | 2018年6月10日

久しぶりに「分かりにくい建物」の夢を見た。
でもいつもは、やたらと大きくて複雑なので歩き回っているとよくわからない、というのが基本的なパターンなのだけれど、今回は大きくなかった。

木造で四階建てくらいある敷地は小さな雑居ビル。入り口に看板も出ていてあきらかに上まで各階に飲食店が入っているようなのだけれど、どう見ても二階の店に続いている階段しか見えない。
迷った末にとにかく二階の店まで上がってみたら、階段はそのまま店の端を通ってさらに上に続いていた。
つまり外階段・外廊下ではなく、民家のように室内を階段が通っていたというわけだが、建物自体も古く、もしかすると元々民家だったものを改造したのかもしれない。

という夢を見て、目が覚めて少し考えてから上記の仕組みをあらためてはっきり理解して「そういう夢を見たんだよ」と妻に話して…いると思ったら、話している夢も続けて見ていた。
起きたと思っていたがまだ夢だったというのはよくあるが、夢をきちんと説明する夢というのはあまり見ないな。