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Kindleにちょっと興味が出た

ほんとうに売れているのか? とか、売れてもそれ自体では常にAmazonは赤字であるというのはホント? とか、本の売り上げが増えたと公式にはうたっているが統計マジックではないのかとか、なによりほんとうに人気があって普及しつ… 続きを読む »

Scribdはブレイクするのかなぁ

大手出版社、文書共有サービスのScribdを利用し始めるとは言っても、日本の出版社の話ではない。そうであったら面白いと思うけれど、違う。 Scribd 以前から、時々ながめたりしてはいた。日本のMangaの描き方を英語で… 続きを読む »

ギブスンでも難解らしい

最近ウィリアム・ギブスンの初期作品を一気に読み返して、なかなか面白かった。当時「ギブス ンは技術が本当には分かっていない」的な批判が飛び交ったこともあるけれど、今になって読んでみると驚くほどすんなり納得出来るものばかりじ… 続きを読む »

『月の骨』 – 某女性へ薦める本

月の骨ジョナサン・キャロル東京創元社 ジョナサン・キャロルを「某女性へ薦める本」リストに加えるかどうか、ちょっと悩んだ。 『月の骨』そのものは文句なく面白い、と個人的には思う。紹介するかどうか決めるために久しぶりに読み返… 続きを読む »

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『メルニボネの皇子』 – 某女性へ薦める本

メルニボネの皇子―永遠の戦士エルリック〈1〉マイクル ムアコック早川書房 破滅的にして華麗。おなじみの約束事やアイテムをきっちり押さえつつここまで予測のつかない物語を紡いだムアコックは、やっぱりすごかった思う。今となって… 続きを読む »

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ヴァリス -フィリップ・K・ディック

ヴァリス創元推理文庫フィリップ・K・ディック東京創元社ISBN:4488696058 『ヴァリス』と『聖なる侵入』は、ディックの集大成と言われてはいるけれど、正直なところ、この半分の長さに切りつめても作品としてはじゅうぶ… 続きを読む »