特別より成熟がいいな
何かが特別なものになりはじめたら、それは日常自然に消費されるものではなくなったということでもある。 書店へ行くことが価値ある特別の体験だという発言や記事が増えてきたような気がして、それはつまり、まさにひとつの時代が終わっ… 続きを読む »
普通の人は自分が強者として発言しているとは思っていない
これは基本的には、しかたがないことだと思う。 闘ったり、非難したりしようとは思っていない。 プロボクサーやプロレスラーが、あるいはお相撲さんが、自分は平均よりはるかに強いということを自覚せずに、力の加減をせずに何かをして… 続きを読む »
きれいな夢が見たい
「将来の夢」といったような話ではなく、夜眠っている時に見る「夢」。 そして、美しいとか華麗とかのきれいではなく「クリーン」という意味での、きれい。 大学時代の友人に、起きている時の生活とほとんど変わらない夢しか見ない、と… 続きを読む »
重力使い
疲れてくると、夜の帰り道をトボトボ歩きながら、今ここでひょいと手を振ったら一気に10メートルくらい眼の前のアスファルトが剥がれて飛び散り、道に大きな傷跡が残ったりしたらいいな、と考えたりする。 なぜそういうことが出来るか… 続きを読む »
忘れるためにタスク管理する
タスク管理というのは、よりよく仕事をするとか、より多くするとか、そういうことのためにするものじゃない。 何かをしなければいけないということを忘れるためにする。 わかっている人は沢山いるけれど、時々忘れてしまう人も、やっぱ… 続きを読む »
SNSアカウントをどうしたら…
ツールに凝り始める時
最近の夢:隔絶したビルと乾燥した庭
多分、この「夢」カテゴリーの話は誰も興味をもっていない、そもそも興味を持てない、と思うけれど、まあ、自分のちょっとしたメモなので放っておいてください。 昔から自分の夢が自分で大好き、という変なやつなんで。 階段では辿りつ… 続きを読む »
『ブギーポップシリーズ』:くり返し読む本
[くり返し読む本]はヨーロッパの歴史にからんだのものばかり続けてきたので、ここらでちょっと取り上げるものを変えてみる。 人によっては失笑して脱力するかもしれないが、いわゆるライトノベルだ。 しかも、ライトノベルとしては、… 続きを読む »