Twitterの先週と追加で思ったこと(2011.11.28-12.4)

投稿者: | 2011年12月4日


Twitterの先週を振り返ってみる。
とりあえず外部のサイトや出来事に言及したものについて列挙し直して、あらためて思うところがあれば何か補足してみる。

さらに、Twitterで直接は触れなかったけれど、先週個人的に気になっていたことがあれば、それについても触れてみる。
そういう記事。

 11月28日

  • 女子付録部 http://j.mp/t8vJTk 興味深い試みだとは思うけれど「いいね」は押したくないので、遠くから見守っておきますよ。 posted at 22:49:01
  • 大日本印刷、電子書籍向けの著作権契約管理業務サポートサービスを強化 – 電子書籍情報が満載! eBook USER http://j.mp/tWV5i5 posted at 14:13:49
  • 一頁堂書店 http://j.mp/vtiBj1 まずFacebookページ、という時代が来たんだなぁ…とちょっと感慨深い。 posted at 14:11:10

11月29日

  • メディア・パブ: 世界の総ツイートの14%が日本語、年間成長トップは22倍のアラビア語 http://j.mp/vN8KEh 日本人Twitterやり過ぎw ポルトガル語より多い。そりゃあ犯罪告白したりしまくるわな(違 posted at 14:20:46

11月30日


これは本当にかわいい。

意義は今ひとつ分からないけれど(笑)かわいい。

12月02日

  • 大阪府立中央図書館、館内に「としょかん本屋さん『ぶっくぅり』」を設置して書籍販売を試行開始 | カレントアウェアネス・ポータル http://j.mp/rA7DSd posted at 17:11:33
※この件に言及している人がすごく少なくてむしろ驚く。
追加:なぜ自分が糸井重里氏に対して態度を決めかねるのか分からない

社長が訊く『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』:特別編:イトイさんとのクリエイティブの雑談
たとえばこの対談とか、とても面白いと思うのね。糸井氏の発言もなかなかいいし。
これは外に呼ばれての対談だけれどほぼ日刊イトイ新聞でやっている対談などもいいものが多い。私は彼が『ほぼ日』をはじめたばかり頃から断続的にずっと追いかけていて『インターネット的』も高く評価している。
でも、どうしても糸井重里氏が「好きだ」とは言えないのだ。何故なんだろうなぁ…と、折に触れて考えるけれど、分からない。
仕事を「立派だ」と認めたり「尊敬」したりすることと「好きだ」ということは、もちろん違う。 「好き」というのは対象に欠点が(時には自分に害を与えるかもしれないような問題点さえが)あっても、それを丸ごと引き受けるということだと思っている。だから少なくとも私の中では「とても尊敬するけれど嫌い」というのは矛盾なく成立することになっている(その逆ももちろん成立する)。

困ったことに糸井氏に対しては「嫌い」という程の反発は感じない。大抵の場合は「かなり好きに近い」とさえ感じている。だからこそ実に微妙で態度を決めかねる。
非常によく出来た料理の中に混じっている(あるいは欠けている)名指しできない何か微かな味が、どうしても自分には受け入れられないということに、時々気づいてしまう、というような感じだ。
いつか何がひっかかっているのかはっきり言葉にできるようになればいいなぁ、と思っている。

ということで、今回はおしまい。