長電話でうろうろ歩き回る癖が治らない

投稿者: | 2018年2月14日

昨日は、北海道に残っている家族(妹、母、父)全員にいっせいに色々なことが起こるので、関係各所に連絡し始めようとしたら一部錯綜しはじめて、このまま私用電話しつづけると結局、職場にはいるが仕事はしないということになりそうなので、とりあえず謝って早退ということにした。

外に出て少し歩くとさっそく電話がかかってきて、話して、説得して、切って、別のところを呼び出して、相手が席を外していて、しょうがないからその間に別の所とLINEしつつ……とか寒空の下でやりながら、少しずつ暮れてくる空が案外きれいだなと頭の別の隅で思っていたりした。
とはいえ、とうとう20分くらい待機に入らなければならない状態がきたので、さすがに外で突っ立ったままずっと続けているのも寒いので近くのスターバックスに入った。
久しぶりだったので「ショート」という言い方でいいんだったよなと、順番待ちしながらメニュー表をじっと確認していたのは秘密だ。……なぜ「スモール」じゃないんだ。まあ、いいけど。

ところで、電話が長話になるとうろうろ歩き回る癖がある。昔から、やたらとうろうろ歩き回る。この癖は治らない。
あれはなんなんだろうな。

こんどちゃんと意識して計測してみようかと思うけれど、けっこう短めの時間経過で、まず席から立ち上がり、ちょっと離れた所へ移動する。そして、またちょっと経つと、そこから先はやたらとうろうろ歩き回る。
会社であるか自宅であるかも関係ない。妹と話している時もよく自宅でうろうろしてる。
じっと静かに長電話ができないという呪いがかかっている。
そういうわけで、昨日も道端で(さすがに通行のじゃまにならないようにちょっと路地へ引っ込んだところを選んだけれど)電話しながらやたらとうろうろと動き回る不審人物になっていた。