書店営業のヒント」カテゴリーアーカイブ

目録を見直そう

目録をきちんと更新していますか?最新版が一年以上前なんてことはありませんか?そもそもしばらく前から品切れになったまま…なんてことは? 書店員にとって目録は大切 以前、書店員にとって注文一覧が重要だというお話をしました。書… 続きを読む »

読者の声は役に立たない

昔懐かしい読者カードにせよ、最先端であるかのように思えるインターネット上を検索して見つけた読者の記述にせよ、すでに出版されてしまったものに関してはいずれにしても手遅れです。第2版で読者の批判・要望に答えて内容や構成を大幅… 続きを読む »

バックナンバーの問い合わせ

お客様から雑誌のバックナンバーについてお問い合わせを受けることがけっこうあります。多くの場合、お客様はそれが何月何日号であったかということは覚えていません。覚えていると思いこんではっきりとおっしゃっていただいても、勘違い… 続きを読む »

説明会はねむい

出版社さんの「説明会」は眠い いきなりこう決めつけてしまってはムッとされる方もあるでしょうが、残念ながら眠くなかった説明会はほとんど思い出せません。申し訳ない。でも本当です。 眠いというのには、単純に二つの理由があります… 続きを読む »

キホンのホ[あとがき]

キホンのホはなぜ書かれたか 私は『キホンのホ』を主として、営業という仕事の経験がほとんど無く、間違った思いこみを持っている方に向けて書きました。そもそも多くの人に会って回ること自体が苦手で、営業職に配属になった瞬間から精… 続きを読む »

キホンのホ(5)

でもダメだよ、という時 前回の最後で、よい営業さんだとは言ってもらえても「営業成績」は伸びない可能性が、まだある、と言いました。ちょっと思わせぶり過ぎで「えー?やな感じ」と思った方もいるかもしれません。はい、ごめんなさい… 続きを読む »

キホンのホ(4)

ジェット機でも必要としている人はいる 「自分はいつも誠意を持って営業をしているのに断られてばかりいる。誠意なんて結局役に立たないんじゃないの?」そんなあなたは、必要としている人に必要なものを提供する、というごく当たり前の… 続きを読む »

キホンのホ(3)

誠意につきる 営業先で相手と信頼関係を築くために必要なことはなんでしょう?完璧な敬語や礼儀正しさ?気軽なお友達口調やくつろいだ雰囲気?いいえ、それらは「あとから」外に現れてくるものです。なんの「あと」から?誠意です。 あ… 続きを読む »

キホンのホ(2)

オリンピックは分かりやすい 営業という仕事は、なんだか他の仕事とはちょっと違った特殊なもののように思えることがあります。本屋へ行くと『一年で×億売り上げるスーパーセールスマン』とか『××世界一の営業術』とか、なんだかオリ… 続きを読む »

キホンの「ホ」

最近の「営業のヒント」はやや細部に入り込み、場合によってはやたらと高度な話題に進む傾向があります。そこで、営業というものの非常に基本的なことに関するお話しを加えてみることにします。 入室したらどう挨拶をするとか、名刺はど… 続きを読む »