Twitterの先週と追加で思ったこと(2012.1.23-1.29)


外部のサイトや出来事に言及したものについて列挙し直して、あらためて思うところがあれば何か補足してみる、シリーズ。

ログを眺めてみると今週は、独り言は多いが外部リンクなどは非常に少ない。
相変わらず毎日冷え込みが厳しい。
 
 
 
 
1月25日

  • ネットサービス系ベンチャーを起業するときサービスが流行るまでは会社をやめないべきか? – ロケスタ社長日記 @kensuu http://j.mp/zAFVUf いやそれは…「会社員のメリット」で言っちゃってるのは要は他人が真面目に働いて稼いだものを横取りってことでしょ posted at 13:55:53

思わずひねりも何もなく文句を言ってしまったが、今もそう思っている。
確かにこの辺は杓子定規でなくてもいい場合はなくもないが、著名な経営者自身がこういうことを堂々と言っては、絶対にいけない。
これに関しては、異論は認めない。

  • Opera 11.61 更新履歴 – FileHippo.com http://j.mp/wg4JmH つまりは0.01しかバージョン上がってないはずなのに更新内容多いなーw posted at 14:59:17

 

1月26日

  • 特別講演 『もしドラ』の大ヒットはどのようにして生まれたのか 『もしドラ』の商品企画から販売促進まで全てに関わった担当編集者が、実例を基に大ヒットの要因をわかりやすく紹介します http://j.mp/zLgckr posted at 09:32:21
  • 年末に勇んでドットインストール http://j.mp/yMI4ld に登録はしたのだが、まったく勉強できないままただ毎週「ドットインストール通信」が届くだけという罠 posted at 17:31:53

いや、本当に勉強しなくちゃという気持ちはあるのよ。
…あるんだけどねぇ。

  
1月27日

  • 電子出版ミートアップ「2012年2月15日開催 いよいよ始まるEPUB、制作の現場からの報告」 http://j.mp/w5yx0h posted at 14:28:15
  • Firefox 10 の後方互換性に関わる修正のまとめ « Mozilla Developer Street (modest) http://j.mp/zTOMvI posted at 14:43:16

 
1月28日

  • TSUTAYA.com eBOOKs | http://j.mp/yVJH9i うわーなんかすんごい苛々させられるユーザーインターフェイスだな。なんだこれ。 posted at 09:47:53

ひとまとめにするのは良くないんだけれど、どうも電子書籍系のショップのユーザーインターフェイスって駄目だよね。
なんかこう、根本的なところで商品に対する愛情が感じられない。
このサイトも、法則性が理解出来ないうっとうしい動きだのマウスオーバーした時の挙動の謎さ加減だの、ダメ出ししたいところ満載。
 

tumblrのポストが3000を越えた


1月24日にtumblrにクリップし続けた風景写真のポストが3000枚になった。
1000ポストから2000ポストになるまでにおよそ8ヶ月かかったのと同じく、今回も丁度そのくらい。いろいろあったっけれど、これは淡々とペースを崩さずに続いている模様。

左の写真が丁度3000ポスト。
 
 

2000ポストから3000ポストに至る間に、少し状況が変わってきたかな、と思うことがあったので、ちょっと書いてみようかと思う。
(※ちなみにこれまでのTumblr関係の記事は「Tumblr」のタグで参照できる。そんなに多くないのですぐ読めます)。

もちろんFacebookやTwitterには流していたけれど、それ以上これといって宣伝的な行動もしないままずっと続けてきた。宣伝的な、というのは、たとえばサービス連携させて自動でFacebookやTwitterに「一回」投稿される以外に意識的にも繰り返し投稿するとか、自分が本当に気に入っている投稿をしているユーザー以外もとにかくフォローすることで自分の存在を知らせるとか、そういうこと。
これだけを言うとなんだか「控え目な人」を売りにしているちょっと嫌な人のように思われかねないけれど、そもそもどんな気持ちでTumblrのポストを続けてきたかは「tumblrのポストが1000を越えた」に書いたので、ここには繰り返さない。
要するに、そもそもは自分のためだけに始めたわけで:

写真5枚分の坐禅かな。

と上記記事では言っている。

さてそんなわけでほとんど全く宣伝的な行動をしないで続けてきたので、何かがどのように広まっていく可能性があるのか、ということについて、結果として割合に作為のない一例になったかもしれない。

1000ポストごとに8ヶ月くらいかかっているので、全体でおよそ24ヶ月、丸2年くらいかかって3000ポストに到達していることになる。
最初の頃は、ほとんど全く誰にも注目されなかった。
単純に、それだけ。
2000ポストになっていく途中で、友人やネット上の知人が少しLikeしてくれたりReblogしてくれるようになり、その結果、その人々のフォロワーの目にも少しは触れるようになった。でも、まだ非常に限定的だった。具体的な数字で言えばLikeとReblogをまとめての「リアクション」数(自分は元々の英語サイトの用語どおりnotesと呼ぶのが好きだが)で二桁いけば多い方で、50にはまず行かない、という程度だった。
それでも当時は、二桁の人が反応してくれていることにとてもびっくりしたりしていた。

Tumblrにはタグごとにおすすめポストがあり、それはどうやら(どういう身分でなのかはいまだに知らないけれど)何人かのキュレーター的な人が選んでいるらしいのだが、ある日そのおすすめポストに取り上げられるということがあった。
その時、一気に何十人もがLikeやReblogをするのを初めて体験して、かなりビックリした。全体数もさることながら、短時間に一気に来る、というのが、いかにもネットだなぁと。
そのような感じで一気に100notesを超えることが間をおいて何回かあり、一番多い時が500notesを初めて越えたんだと思う。

でも、実はそれでもまだある種の境界線を超えていなかったらしい。それに気付いたのは、ある日とうとう1,000notesを越えた時だった。
それまでも一気に来るし、全体数もそれなりに多いし、という経験を何度か繰り返していたけれど、1,000notes越えをしたら一気に何人も新たなフォロワーが出来るようになった。
それまでは、LikeやReblogをしてくれてもある意味「その場限り」で、フォロワーになってくれる人は非常に少なかったのだが、1,000notes越えをした頃から、反応してくれた人々内の何人かがフォロワーになってくれるようになった。
フォロワーそのものが増えると、なんだか普段のリアクションも底上げされて、以前はリアクションがゼロであることのほうが圧倒的に多かったのに、今は少なくとも1リアクション以上はある方が多い、ということになってしまった。

こういう経緯というのは、面白いくらい典型的な
「それまで殆ど知られていなかったけれど、
 ↓
ちょっとしたきっかけで知られるようになり、
 ↓
知名度が上がったら日常的に注目されるようになった」
という動きだと思う。

さてそこで、これは「地道にコツコツやっていれば良いものはいつかは認められる」という話かというと、ちょっと違う。
そういう可能性を全否定はしなけれど、情報伝播力をもった特定の人(あるいは場所)が介在しないと、そうそう簡単には「多くの人に知られる」ことなんて起こらない。それはもう、実に明らか。
ある程度の以上のリアクションが一気に来る時はオススメに取り上げられていることの方が圧倒的に多い。

もう一つ。
知る人(この場合はフォロワー)がある一定数以上になると、ある種勝手に、連鎖的に情報が伝搬されていくようになる。逆に言えばある一定数以下に知られているだけでは、その範囲内でどんなに高く評価されていても、多分広まらない。
また伝搬は「目立っているものに注目が集まってそれがますます目立つようになり、それ以外のものとの差が極端になっていく」という、これも典型的な形を示す。
記事の最後に現在のランキングを示してあるが1位が1,500notes以上なのにたった10位に行くだけで100notes未満になるという極端さにもそれがはっきりと現れている。

さらにもう一つ。
多くの人に注目されるようになるよりも以前のもの(この場合は投稿した写真だけれど、多分、自作作品とか仕事の業績とかでも同じ)が、遡って注目されることはほとんどない。
今数百リアクションを受けているとあの写真やこの写真と、たとえば1年前のあの写真やこの写真が10倍100倍のリアクションの差を引き起こすほど質に違いがあるとは思わない。もちろん年々選び方が洗練されて来ているとかそういう可能性はある、なにしろ3,000回もやってきたわけだし。
とはいえ、100倍もの違いを引き起こすほどのものだとはとうてい思えない。
結局、人々は自主的に努力して過去の業績に遡ってくれることは、まず無いということだ。

さて、以下が今日記事を書いている時点での、私のTumblrポストのランキングだ。
最後に一言。
実はけっこう多くの人が似たような経験をしているだろうと思うが:

なぜこれがこんなにうけたのか私には全然わからない


1

1774 notes


URL : http://ikimono-inc.tumblr.com/post/16062413807/night-bridge-by-stephen-in-gifu

Date : 2012年1月18日 23:57:59

Type : photo



night bridge (by stephen_in_gifu)



2

1471 notes


URL : http://ikimono-inc.tumblr.com/post/15294202158/by-maxine-2

Date : 2012年1月4日 22:50:05

Type : photo



(by Maxine 2)



3

734 notes


URL : http://ikimono-inc.tumblr.com/post/11950530965/ro-ad-by-proxyorgasm

Date : 2011年10月27日 0:04:24

Type : photo



RO-AD (by ProxyOrgasm)



4

486 notes


URL : http://ikimono-inc.tumblr.com/post/6283640054/shadow-crossing-by-p-r-o-d-i-p

Date : 2011年6月7日 22:26:04

Type : photo



Shadow Crossing (by シ P r o d i P)



5

380 notes


URL : http://ikimono-inc.tumblr.com/post/9877019723/dont-look-back-by-tricia-v

Date : 2011年9月6日 23:04:00

Type : photo



Don’t Look Back (by Tricia V…)



6

247 notes


URL : http://ikimono-inc.tumblr.com/post/8086784294/sunset-in-san-jose-by-maxmborge

Date : 2011年7月27日 0:01:54

Type : photo



Sunset in San Jose (by maxmborge)



7

239 notes


URL : http://ikimono-inc.tumblr.com/post/7928931239/dsc04155-by-t004s

Date : 2011年7月23日 0:12:41

Type : photo



DSC04155 (by t004s)



8

235 notes


URL : http://ikimono-inc.tumblr.com/post/7341711465/misty-sunrise-at-nieudan-by-judith-paris

Date : 2011年7月7日 23:10:11

Type : photo



Misty sunrise at Nieudan (by Judith@Paris)



9

159 notes


URL : http://ikimono-inc.tumblr.com/post/9375006271/archipelago-fog-by-fleimi

Date : 2011年8月25日 23:29:19

Type : photo



archipelago fog (by fleimi)



※ランキングを調べるのにNotes Rankingを使い、さらに結果を表示するソースそのものも一部改変して利用させていただいた。
 

Twitterの先週と追加で思ったこと(2012.1.16-1.22)


外部のサイトや出来事に言及したものについて列挙し直して、あらためて思うところがあれば何か補足してみる、シリーズ。

ひどく冷え込んで、ついには雪が降った週だった。
昔むかし、日記のように毎日必ず、ほんの一行しか書くことがなくても書いていた時期があったが、その時は記事の末尾に必ずその日の天気を載せていたなぁ。あれはあれで、楽しかったかも。
 
 
 
1月16日

  • ブリッタ・ライリー「アパートの菜園」 | Video on TED.com http://j.mp/yzzyU9 posted at 16:09:23
  • IE7 が死んだらできるいくつかのこと( caniuse.com から見繕っただけ) – oogattaの勉強日記 http://j.mp/yGXm73 posted at 17:55:48
     
    まーそうだな、display:inline-blockとか、それと、これかな。

    Generated Content
    :before と :after の中で content が使えます。

  • RT @tamio_anika: CM、作ってみました。 http://cmizer.com/movie/176828 posted at 19:13:29

 

1月17日

  • ニュースリリース|TSUTAYA店舗の2011年の書籍・雑誌 年間販売額 1,024億3,350万円(前年比106%) http://j.mp/ArPgeY 販売総額が大きいことは非常に重要で身に染みて分かってるんだけど、利益は? posted at 13:44:53
     
    ここに突っ込んでいる人を(自分が観察できる範囲では)見つけられないんだけど、みんなそれでほんとにいいの?
     
  • 照れ隠しだったり、韜晦だったりするのかもしれないけれど、所詮は子供じみた態度だよなぁ。 posted at 23:51:10

 

1月18日

  • 英語Wikipedia のSOPA/PIPA blackout が、実はAdblock入りブラウザで見に行くとそのフィルタにかかってブラックアウトにならないという事に気づいてほろ苦い気分になった。うむ。 http://t.co/1CwSypDN posted at 18:16:47
  • DNPとアドビ、「Digital Publishing Suite」の利用包括契約を締結 – eBook USER http://j.mp/xx5iUS posted at 23:53:30

 

1月19日

  • あら、Tumblrさんでまた500notes越えになってる。 posted at 14:03:31

    これ今日はすでに1,300を超えてる。
    もうすぐTumblrの投稿総数が3,000になるのでその時ちょっと思うことなどを書く予定。
     
  • hon.jp DayWatch – 電子書籍は別作品? それともサブライセンス商品? 米大手出版社Harper Collinsと元CEOの会社が法廷対決へ http://j.mp/xdvvSQ posted at 22:59:05

 

1月20日

  • アップル、電子書籍制作アプリ「iBooks Author」を無償公開 – CNET Japan http://j.mp/AoTPea posted at 10:13:49
  • 電子書籍を安全に収納・閲覧する「TinySmart」を電子図書館に提案 | DNP 大日本印刷株式会社 http://j.mp/wFiJtT posted at 10:15:50
  • マツダ先生(仮名)の思い出、あるいは議論の仕方を習ったことのない人はやっかいだということ – みやきち日記 http://j.mp/zfWBz9 posted at 10:56:38
  • RT @pictex: まあiBooks Authorは電子書籍と言っても特殊っぽいね。テキストベースなのに固定レイアウトだし、iPad側の搭載フォントを前提にしているのかな?これはAndroidやPCには持って行けそうもないね。iPadアプリの一種という判断が正しいかも。 posted at 12:01:57
  • Long Tail World: iBooks Author使用許諾契約の厚かましさは異常:The Unprecedented Audacity of the iBooks Author EULA @wineman http://j.mp/yaSjVe posted at 13:24:00
  • Twitter、ソーシャルニュースサービスを提供してきたSummifyを買収 http://j.mp/xiNPjM いいサービスだったのにな。Twitter最近買収しすぎであんまり楽しくない。 posted at 23:11:32
  • iBooks Authorのファイルフォーマット「IBA」を知る – builder http://j.mp/AnNLPL posted at 23:22:02

 

1月21日

  • LogMeIn Proを契約してiPad購入して「じゃっ!」と言って南の島に移住すべきだろうか posted at 08:00:34
  • 火事やら事故やらでもうなんか首都圏の列車大変だな posted at 08:25:29

 

1月22日

  • CSSのセレクタ部分(IDやCLASS)にハイフンとか使われるの好きじゃないなー。ボクはあまり好きじゃないなー – latest log http://j.mp/xwZMjs なるほど、まー確かにねー posted at 16:19:52

 

記憶が無い夢

つい先日、あまり楽しくない夢を見た。

内容そのものはわりに単純なもので、何をやっていても何故自分がそれをしているのか覚えていないという夢だった。
たとえば街中でTさんと待ち合わせて、「どうも」とかニコニコしながら挨拶はしているんだけれど、同時に「スケジュールに入っていたんでとにかく来たんですけど、実は何故合うことになっていたのか全然覚えていないんですよ」などと、やっぱりニコニコしながら告白したりしている。

笑って済ませる夢という感じだけれど、昔し三週間ぐらい休日なしに働き続けたらあとでその間の記憶がほとんど残っていないことに気づいて怖かったという経験を実際にしているので、あんまり笑えない。
仕事で実際にやっていた内容も多少忘れているけれど、それよりも、その時期にしていた事務的なことや他人への伝達や連絡といったことを、本当に覚えていない。やり終えた証拠がメールや書類に歴然と残っているのに、自分でそれを確かにやったという記憶が全くない。
それどころか、そんな働き方をしていれば当然妻の人が心配してなにか声をかけてくれたりしているだろうと思ったりするが、その間家庭でなにがあったか記憶自体が全くない。
これは、とても怖かった。

もともと記憶力が悪い。
悪いというより、どんどん忘れることで自分の精神的な負担を軽減しようと常にしているんだろうと、以前から推測している。
そんな事まで忘れたらダメだろうとか、数分前のあのことをもう本当に忘れたの? とか、自分でもびっくりすることが本当に多くて、やや病的なくらいその傾向が強いなということは自分でも分かっている。だから日常的には常にメモを残すとか、どうでもよさそうなことまでリマインダをしかけるとか、物理的に関係するもの(書類だのなんだの)をじゃまになるくらい目につくところに置いておくとか、そういうことをして、なんというか、今の自分が未来の自分を補っている。

忘れることで自分が壊れるのを防ごう(なのかな)衝動が、あの休みなしで働き続けた時にはきっと最高度に発揮されちゃったんだと思う。普段は「すっかり忘れていたけれど、言われたらああそうだ思い出しました」ということの方が多い。言われても思い出せない場合もたまにあるのが困りものだけれど、大抵は言われたら思い出せる。
あの時は、言われてもなにも思い出せないことの方が圧倒的に多かった。大部分が、物的証拠が目に前にあっても、思い出せなかった。忘れようとしたというより、そもそも記憶しようとすらしなかったんじゃないかと思うほどだ。

あちこちで私は自分を「なまけものです」と言うけれど(Facebookの自己紹介にも「時々頑張りますが、基本的に怠け者です。」と書いている)、これは言い訳や韜晦ではなく、本当にそうなんだろうなと思っているから。
だって頑張ると全部忘れるんだから、どうにもならない(苦笑)。
 

Twitterの先週と追加で思ったこと(2012.1.9-1.15)


外部のサイトや出来事に言及したものについて列挙し直して、あらためて思うところがあれば何か補足してみる、シリーズ。

今週も外部リンクへの言及は少なめ。
でも少し追記しておきたいことはある。
 
 
 
 
 
1月10日

  • 2012-01-09 – エロ本編集者の憂鬱と希望 http://j.mp/xJM1qq 石橋毅史『「本屋」は死なない』について実に深く語っていて見事だな posted at 15:45:55

これについて、少し補足しておきたい。
批評文として非常に完成度が高く、つまり批評という作品として「見事だな」という点については今も全く意見は変わらない。手放しで褒めたい。
でも、石橋さん自身がどう思って書いたかということとは必ずしもイコールではないかもしれないということはちゃんとわきまえておくべきだと思う。
「私は石橋さんと親しいからそういうつもりで書いたのではないことを知っている」というようなことを言いたいわけではない。そもそも私も本人にどういうつもりで書いたのか問い詰めてみたことはないし、そんなことをするつもりもないから知りようがない。つまり、この批評に対して反論したりというようなことをしたいわけでは、全くない。

一般論として、見事な完成度のものは時として人の視野を狭める可能性があるということを、心しておくべきだと思うということを言っておきたいだけだ。
ここまで見事な批評が存在するのだからこの批評は批評対象を完全に把握しきっているに違いない、と思い込みたくなることがあるけれど、場合によっては全然そうではないかもしれない。批評の素晴らしさに引きずられて、自分なりの「読み」を(つまりは、とても大げさに言えば、自分なりの世界との関わり方を)放棄することにならないように、気を付けようね、というような、そういう話。

1月12日

  • ReVIEW採用:オライリー・ジャパン、電子書籍専用タイトルをEPUBで刊行へ – eBook USER http://j.mp/yvYH2K posted at 22:00:53
  • hon.jp DayWatch – 米Amazon、電子書籍ファイルフォーマット「Kindle Format 8」の仕様および関連ツール群を公開 http://j.mp/y7frqm posted at 22:04:38

1月13日

  • 国立国会図書館(NDL)、レファレンス協同データベースの2011年アクセスランキングを掲載 | カレントアウェアネス・ポータル http://ow.ly/8rSkY posted at 13:08:03
  • 「景気が悪くなってきたので業績が悪化しました」とかいう経営者がダルい: やまもといちろうBLOG(ブログ) http://j.mp/Am8iwV posted at 14:01:49

氏にはまことに失礼だけれども、あまりにも氏がまともで立派なので、いろいろ昔のことなどを思って愕然とした。

  • 「ミミズのいる地球」は今読み返してもやっばりおもしろいな posted at 20:27:28

ミミズのいる地球―大陸移動の生き証人』 (中公新書): 中村 方子、は本当に面白いよ。まだ読んだことがない人はぜひ読みましょう。
内容が面白いだけじゃなく、著者の行動力や決断力の「おとこらしさ」にも惚れぼれします(笑)
 
 
なんだこの楽さは
出戻ったこのサイトで再開したわけだけれど、とにかく手間をかけたくなかったので、好みに近いテーマを見つけてきて、ちょっと「?」と思う所があったとしてもこだわらず、とにかく自分では一行もテンプレートに直接コードを書かない。テーマと提供されているプラグイン、ウィジェットだけで済ませる。テーマもプラグインも管理画面からの直接のアップデートを許可する状態にしておく。
という状態で運用を始めたら、楽で楽で仕方がなかった。
そうか世間一般の人々はこんなに便利で楽な思いをしてWordPressを使っているのか、と、ある意味衝撃だった。
そりゃあWordPressが流行るわけだ、いつもテンプレートを全部書き直すことから仕事を始めてたから気づかなかったよ(笑)
 

第85回INC総会やります

参加ご希望の方は「INC総会」のページの投稿フォームより連絡をお送りいただくか、FacebookのINCページ内のイベント(第85回INC総会)で参加表明をどうぞ。
 

Twitterの先週と追加で思ったこと(2012.1.2-2012.1.8)


外部のサイトや出来事に言及したものについて列挙し直して、あらためて思うところがあれば何か補足してみる、シリーズ。

今週は、またもや風邪を引きながらずっと仕事してました、というだけで、外部リンクへの言及もほとんどないので全く面白くないです。
 
 
 
 
 
1月2日

  • うーん。正直良くなってないが悪化もしていないようなので、少し働いてあとはやすむ、にするか。 posted at 06:31:03
  • いい歳したおやじが正月二日からなぜに『花のあすか組!』を読み返してるのか。年末29日仕事の途中で一瞬立ち読みしたりするから思い出しちゃっていけないんだよ。でも真面目な話、自分の中では一種「別格」のコミックのひとつだと思ってる。 posted at 22:30:44

1月3日

  • あんまり良くなってない、というより、微妙に悪化してる気がするなぁ。このまま行くと出社日に悪化しまくってたりしかねないから、今日は仕事早めに切り上げるか。今のところギリギリ自分内進行予定範囲内に収まっているが…うーん。 posted at 08:35:40

1月4日

  • 大晦日と元旦以外ずっと働いていた上に大晦日から風邪を引き直すという年末年始だったが、書店員だった頃を思えばこれでも贅沢だな。 posted at 18:27:03

1月5日

  • 『1Q84』の文庫はどのくらい刷るのか。 posted at 12:34:34
  • 家に戻って晩ご飯も食べたが、実はもうちょっと某件のことをやらなければならないという…なんかおれ働くの嫌いなはずだったのにこのところ働き過ぎじゃないかね posted at 21:24:15
  • なんか知らん間にまた100notes越えしてる。 posted at 22:29:25

1月6日

これは私のtumblerサイトのことで、このへんのことについて、もう少ししたらtumblerの投稿総数が3000ポストになるので、その区切りの時少し書こうと思っている。

  • ん…代官山蔦屋書店になんとなくバブル時代を感じてしまうんだが…。いや、否定というほどのアレではないんだが…危惧と言ったらいいのかなぁ。 posted at 13:49:37

1月7日

  • 週末は風邪を治すのに専念しようと思っていながら今朝早くから仕事しましたよ、はいはい。で、それはいいんですが、なんか今日ほんとに寒いですな。 posted at 11:36:37
  • iCarly(アイ・カーリー) http://is.gd/PjYUGC 話はつまらないが、面白い。特にサム役の子がびっくりするくらい「世界で何が起ころうが脳天気に割りきって笑う」的なアメリカでも実は実在はしていないのによく見かけるキャラ演技ですごい。 posted at 19:57:06

1月8日

 
そんなわけで、ここ、本家に戻ってきました、と。
まあそういう週でした。
 

無償の優しさというある種の正義

先の記事の最後で、こういう出来事があったわけですが、ちょっと思ったことを書き留めておきます。

12月31日

1月1日

  • おお…。うん、これは素直に喜べるな。 “@takashimt: 例のあれに返信が付いますよ! 感涙です。” posted at 09:28:07

こういう無償の優しさというのは想像以上に「おとなの社会」では少ないけれど、それはべつに大人になると優しさを失った冷たい人間になるから、とかではないんだよね。
大人が無償の優しさを発揮する時というのは、世界にある種の正義を行おうとしている時なんだと思う。

人は長く生きれば生きるほど、世界は自分のために存在しているわけではないし、人間のためにあるわけでもないし、もっと言ってしまえば生物のことなど世界はなにも考えていないということが分かるようになってくる。
今存在している地球の姿はもちろん多くの生物の存在「も」織り込んで出来上がっていて、それを素晴らしいとか心地よいとか感ずることは可能だけれども、も し隕石が地球を直撃すればおそらく一瞬で失われる。そこには善意が無いだけではなく、悪意さえない。ただ世界はあるようにあるというだけであり、悪意さえ ないものに対抗することはほぼ不可能だ。
その中で「このようであって欲しい」と望み、そのために何か行動するというのは、実はとても大変だ。大げさ過ぎると思うだろうけれど、優しさというのは世 界そのものには全く存在しておらず、人間が無の中に自分の中から創りださなければならない。世界にそれを全力で押し付け、押し通し、世界をねじ曲げなけれ ばならない。
優しさがある種の正義だと思うのは、世界に対して「世界かくあるべし」という意志を押し通すことだからだ。

世界に合わせてうまいこと生き延びていくのは「処世」にすぎず、それがどんなによく出来ているように見えても、決して「正義」ではない。
人が大人になって行く時、おそらく生き延び続けるために多くの「処世」を身につけるけれど、処世は限定された範囲内での最適化をつきつめることなので「世 界」の多くの部分から意識して目をそらす訓練を、結果としてすることにもなる。実際、毎日毎時間、世界には善意も悪意も意図もなく果てしなく「ただそうあ る」が広がっているだけだということを意識し続けていたら、日々を暮らしていくのはとても難しい。
でももちろん目をそらしたからといって見ないものが無くなるわけではないし、誰でも心の底ではそのことを知っている。
無償の優しさが現れるとある種の驚き、感激や賛同だけでなくある種のショック、を感ずるのはこういうわけなんだと思う。
今ここで一人の人間が世界全体と正面切って闘った姿を見たんだという驚きが、見る人を良くも悪くも「落ち着かなく」させる。落ち着かなさは、たとえば必要 以上に持ち上げたり、逆に話を必死に「処世」のレベルに引き戻してバカにしたりする、というような行動に走らせたりもする。そしてそれをまたお互いに批判 しあったり、というようなことを始めたりするが、その頃にはたぶんもう、正義が行われたという真実からは目がそれ始めている。

そういうことなんだと、思う。
世界と優しさとそれをめぐる人々の行動は、そんな感じなんだろうと、思う。

 

Twitterの先週と追加で思ったこと(2011.12.26-2012.1.1)

外部のサイトや出来事に言及したものについて列挙し直して、あらためて思うところがあれば何か補足してみる、シリーズ。

まあ、今週はお仕事頑張りました、以外あまり見るべきものはないですかね。
ということで、2012年がみなさんに良い年になりますように。
私はいきなり風邪を引いてますけどね(苦笑)。

 

12月26日

  • 日販株は欲しくないんですが…失礼ながらw RT @ikedashigeki: 気をつけねば!お金無いけど… RT @htkhsh おぉー、オラは引っかからないからなw 日本出版販売株式会社 当社株式勧誘に関する新たなご注意 http://ow.ly/89ZnH posted at 12:57:27
  • 今朝出勤直前に山手線内回りが止まっていることを知り「内回り」とはどっちの路線なのか真剣に調べたのはここだけの秘密。関東に住むようになって 何十年経っているのか >じぶん。っていうか方向音痴な上に覚える気もないのはどうなんだ >じぶん。 posted at 14:53:44
  • @ikedashigeki いや…そのぉ、左側通行だとして、まあそれを納得したとして、しかし、山手線の駅順を覚えていなんだからそもそもどっちへ向かっているのか理解してないからやっぱり無理なんですよww posted at 15:05:18
  • 私の頭の中で「知っている所」と「知らない所」は色がついた所と付いていない所みたいなまだらの地図になっていて、間に色がない所を飛び越して移動することは基本的にできないというのが私の「障害」。 posted at 15:16:03
  • 知らない所を「〇〇方向」とか「〇〇メートル」などの抽象で埋めることが困難で、何か実際の建物など映像的に再現できる目標物がないととても困る ので、初めて行くところは文字通り「一歩一歩確かめながら」進まなければならず大変で、結局辿りつけない可能性も常にあります posted at 15:25:23

12月27日

  • Crowyけっこう気に入ってるんだけどもうちょっとだけ老眼に優しくなるようにfontのcolorとsizeの上書き指定をstylishに書いてみた。 posted at 14:49:27

基本的にやったことはフォントの色を真っ黒にしたのとフォントサイズを大きめにしたことだけ。
それよりもあんまり久しぶりでstylishの使い方で一瞬はまりかけたことが、Firefox上でやる場合とChrome上でやる場合の違い。
Firefox上では @-moz-document domain("crowy.net") {… みたいにコード内にドメインを指定してやるけれど、Chromeの場合コードには含めずURLs on the domainで指定してやる。
この違い。

  • あとはユーザーストリームに対応してくれさえすれば、とくにもう不満はないなぁ、Crowy。 posted at 14:57:47

ユーザーストリームでツイートを取ってくるクライアントに慣れると、そうではないクライアントのタイムライン表示にちょっとイライラするようになる。
ユーザーストリームはリアルタイムに近いタイミングでツイートを取ってくるので、沢山の人が一気にツイートすれば自分の手元でも立て続けにどんどん更新さ れるし、ぽつぽつとしかツイートがなければ自分の手元でもやっぱりそのように更新される。当たり前のことだけれど、それが実は自然な状態であり、◯◯分に 一回更新されるクライアントは人々の生きた行動、自然な波の満ち干きとは関係のない、不自然なタイミングでタイムラインを更新して見せているということに なる。
慣れるとユーザーストリームで更新されるタイムラインの方が圧倒時に見ていて疲れない。
ということでCrowyにおかれましてもぜひユーザーストリームの導入をお願いしたい次第であります。

 

ホントに泣ける。
確かにそういう一年だった、残念ながら。

12月28日

12月29日

  • さあ、仕事仕事。 posted at 06:53:02
  • 複数のサービスが行うタスクをユーザがif..thenで結びつけられるIFTTT http://j.mp/v3FmT9 これ実際に使ってて確かに便利なんだけど、自分の気持の中では「便利だ」という以上には盛り上がらないんだよなぁ。 posted at 17:21:49
  • なんとパワフルな。頭下がる “@hamazakikaku: フィリピン育ちなのに東南アジア史に弱いので、「アジアの本の会」2011年全点リスト見て、片っ端からメモしてる。特にこの前、カンボジア在住の人と話してて、ろくに知識がない事が露呈して無知を恥じた” posted at 21:23:52

12月30日

  • さあ、仕事仕事。 posted at 07:08:50

12月31日

1月1日

  • おお…。うん、これは素直に喜べるな。 “@takashimt: 例のあれに返信が付いますよ! 感涙です。” posted at 09:28:07

※この件については、ちょっとだけ別記事を書きました。

お疲れ様でした。よいお歳を

昨日12月30日夕方6時頃に今年の仕事は終わりにさせてもらいました。
正直沢山の仕事が残ってしまっており、中にはあきらかにご迷惑をかけている方もあるのですが、社が公式にはお休みに入ってからのこの二日、毎日朝7時前からずっと働いて年明け以降の目処が立つところまでは進めましたので、どうかご勘弁下さい。

「体調の悪さは実際のところどうなの? というお話」などにも書きましたが、今年後半は本当に体調が悪くて大変でした。
来年はもう少しなんとかなることを祈ります。

年末年始にこのブログを本家(ikimono.org)内のブログに戻し直そうかと思っていましたが、ちょっと無理そうです。一応サーバーに最新版のWordPressをインストールし直したりという下準備くらいまではしましたが、テーマを調整したりというところまでやる気力・体力はなかったです。
予定では1月2日には仕事を再開するかもしれませんし、体をいたわることを優先すべきであることも考え合わせると、まあ、ブログはもうしばらくここで、このままでしょう。

ではみなさん、よいお歳を。

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